似たゲーム
Wordle日本語版の次は、「意味」で当てる言葉当てゲーム
毎朝のWordleが習慣になっている人は多いはずです。文字を当てるゲームの楽しさはそのままに、手がかりが「意味」になると、言葉探しはまったく別の顔を見せます。似たゲームを整理して、そのちがいを紹介します。
Wordleを日本語で遊ぶには
Wordle は、もともと英語のゲームです。5文字の英単語を6回以内で当て、文字ごとに色で「合っている」「場所がちがう」「使われていない」がわかります。1日1問、みんなが同じ問題に挑むスタイルが人気を呼びました。
日本語で遊びたい人には、ひらがなで遊べる Wordle 風のゲームがいくつもあります。なかでも「ことのはたんご」はよく知られていて、攻略法を調べる人も多いゲームです。どれも、文字の並びを少しずつ絞りこんでいくパズルの楽しさがあります。
言葉当てゲームは、大きく3つのタイプ
ひとくちに言葉当てゲームといっても、手がかりの種類で分けてみると、ちがいがよく見えてきます。
- 文字を当てるタイプ。 Wordle や、日本語の Wordle 風ゲーム。文字の色が手がかりで、語彙と推理の勝負です。
- 連想でつなぐタイプ。 ひとつの言葉から別の言葉を思い浮かべる連想ゲーム。テレビ番組でもおなじみだったので、覚えている方も多いでしょう。
- 意味の近さで当てるタイプ。 入れた言葉が、答えと意味でどれくらい近いかがわかるゲーム。英語・スペイン語・ポルトガル語の Contexto や、英語の Semantle がこの仲間です。
どれが上ということはありません。文字のパズルが好きな人、連想が得意な人、それぞれにぴったりのゲームがあります。
意味で当てると、何がちがうのか
文字を当てるゲームでは、文字がひとつも合わなかった言葉から得られる情報はわずかです。意味で当てるゲームでは、入れた言葉すべてが手がかりになります。
ひみつの言葉が「温泉」の場合を見てみましょう。
- 電話4 °Cこごえる:まったく関係なし
- 旅行46 °Cぬるい:出かける話ではある
- 冬52 °Cあたたかい:季節が近づいた
- お風呂79 °Cあつい:お湯に入るもの
- 旅館87 °C灼熱:泊まる場所がぴったり
- 温泉見つけた!
「お風呂」と「温泉」は、文字がひとつも重なりません。それでも温度はぐっと上がります。文字のゲームなら手がかりの少ない一手が、意味のゲームでは大きな前進になるのです。この遊び方は、昔ながらの「あつい・つめたい」の宝探しにそっくりです。くわしくは「あつい・つめたい」で探す宝探しゲームで紹介しています。
3つの点でくらべてみる
決まった長さがあるか。 Wordle 風のゲームは文字数が決まっています。意味で当てるゲームには長さの決まりがなく、「犬」でも「冷蔵庫」でも入れられます。
よい一手とは。 文字のゲームでは、よく使われる文字をたくさん含む言葉がよい一手です。意味のゲームでは、場所、季節、使い道など、話題の方向をがらりと変えられる言葉がよい一手になります。
行き詰まったとき。 文字のゲームは、残った文字の組み合わせを考えるのが攻略の中心です。意味のゲームでは、一番あたたかい言葉に戻って「それはどこにある?」「何に使う?」と問いかけると、道が開けてきます。
Warmer Warmer で遊べること
Warmer Warmer は、意味の近さを温度で教える無料の言葉当てゲームです。スマホでもパソコンでも、ブラウザで開くだけ。アプリも登録もいりません。
- 今日の言葉: 毎日0時に新しいひみつの言葉。みんなに同じ言葉が出ます。
- ホットワード: 1週間かけて挑む、ちょっと難しい言葉。今日の言葉を見つけると開き、必要なのは無料アカウントだけです。
- ことばの道: 4つのひみつの言葉が順番に、ひとつずつ次へつながります。毎週新しくなり、こちらも今日の言葉を見つけると無料アカウントで開きます。
- アーカイブ: 過去の言葉に挑戦できます。ゲストは1つお試しでき、無料アカウントなら毎日1つ、Premiumならすべてが開きます。
朝は Wordle 風のゲームで頭を起こし、夜は意味のゲームでゆっくり言葉を探す。そんな楽しみ方もできます。どちらかを選ぶ必要はありません。